カワイイブラザーズ
If.シックスティーンキャンドルより
カワイイブラザーズ 書籍一覧
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If.シックスティーンキャンドル デジタルDX版 / リフロー版
ISBN978-4-910486-02-4 2020/12/25 電子版発行
ハッピーエンドが好きなあなたに贈る。
『スナックタイムストーリー』
あなたは今なにをしていますか?
美味しくおやつを食べていますか?
その大切なおやつの時間に、楽しいお供はいかが?
このスナックタイムストーリーは、章ごとにおよそ10分で読める、ライトな読みものになっています。
きっとあなたのスナックタイムが、ポップに弾け、トロピカルでドリーミーな、特別な時間に変わることでしょう。
主人公ペパーミントは、古着や、レコード、オールディーズが大好き。そんなポップカルチャーと自然や環境など現代のテーマを、リズミカルなキャラクターとキャッチーな言葉で語り、ハッピーエンドな未来へ繋ぐ、娯楽エンターテイメントです。
美しくも過酷なこの地球でどう冒険しよう?
『 Not cool , Like a pop ! 』この宇宙からのメッセージが、一歩踏み出す大きなヒントになるでしょう。
さぁ、陽気なキャラクター達と共に、想像の旅へ出かけよう。
<作品内容>
ある日、16歳の誕生日を迎える女の子ペパーミントが、不思議なレコード店のおじいさんから、謎の1枚の特別なレコードを受け取った。そのレコードには…
現代の思春期を迎えた女の子が、ある不思議な場所で、戸惑い、勇気づけられ、次第に成長していく、ファンタジー・アドベンチャーな青春物語。
CONTENTS:全9章
第1章 シュガーダンプリング♪素敵な出会い
第2章 ムーンオールディーズシティーでツイストを
第3章 ザッツ・オールライト・ペッパー
第4章 9人目のラッキーボーイ
第5章 ♡じかけのキャンディータフト
第6章 ブルーオーシャンここはトロピカル諸島
第7章 さよならはドーナツ盤の上で
第8章 トキメキ涙色
第9章 ハッピーエンドで夢見よう
If.シックスティーンキャンドルは著者カワイイブラザーズのデビュー作。
1950年代から60年代の明るい世界観を、カワイイブラザーズが独自の現代的な視点で、娯楽な読み物として、そして、可愛いイラストによって、心地よい雰囲気を演出しています。気軽におやつを食べながら、明るいムードに酔いしれてください。
ワクワク、ワイワイ、ワッハッハ、ありがとう。
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プロフィール
カワイイブラザーズ
saki 1994年生まれ
作家・SPs.クリエイティブディレクター
Ryowa Kawaii 1996年生まれ
作家・イラストレーター
姉と弟のふたり。まるで日常が古き良き時代のサタデーイブニングポストの表紙かのようなユニークな両親のもと、日本の伝統文化や1950年代の古き良きアメリカのポップカルチャー、サブカルチャーなどを学び、音楽や絵、自然を巡る旅など様々なアートを体験し、感性を育んできた。家の中は常にロックンロールが流れ、真っ赤なダイナーで食事をし、週末はサーフィンへ出かけるという幼少期を過ごした。
そんな環境で、想像の世界に魅了されたsakiは童話やファンタジー映画、天使や魔法、スピリチュアル研究などを行い、その現実離れした感性を軸にカルチャーをミックスさせた自己啓発ファンタジー作家としてシンプルでロマンチックな言葉を巧みに使い、明るいムードを届けている。
そして、限界芸術に魅了されたRyowa Kawaiiはストリートアートやコミック、企業キャラクターなどの研究を行い、ポップで可愛いイラストをペン一本で書き上げ、見たまんまカワイイという素直なメッセージ性のあるレトロキャラクターを次々に誕生させ、明るいムードを届けるイラストレーターとして活動している。
そんなふたりの原点は小学生の頃にある。sakiの幼少期は朝から晩までバレエ一色だったので、その他の世界を頭の中で作り上げていた。絵を書くことも好きで決まってその絵は、天使。集める雑貨も天使。見る映画や本もファンタジー。そんなsakiが小学5年生になった秋、一枚の絵から物語を書くという道徳の授業があった。10行くらいの枠に書けば合格がもらえる簡単な授業で、休み時間になっても物語を書き続け、原稿用紙100枚分くらいになった時とうとう担任の先生から強制終了された。しかしその夢中になった時間はあまりにも楽しく、物書きの世界に魅了された忘れられない出来事になった。
Ryowa Kawaiiの幼少期は、美術の先生には「何も教えることがないと」言われ、アート教室の先生にも「何も教えることがない」と言われ、とにかく手持ち無沙汰だったので、授業はまともに聞かず教科書やノートに絵ばかり書いていた。そんなRyowa Kawaiiが小学4年生になった夏、国語の授業中モアイ像についての勉強で、そのモアイ像の絵を教科書に落書きしていた。すると、国語の先生がその教科書を取り上げ絵を見ると、「みなさん落書きをするならここまでやりなさい」と教科書をクラスメイトに見せるようにして言った。その言葉が、今のRyowa Kawaiiの落書きから始まる限界芸術に繋がっている。
互いに切磋琢磨しながら、成人後ジーニ・カワイと共にストロベリーアンドピープルズを立ち上げ、自社のミルクシェイク出版でsakiとRyowa Kawaiiがタッグを組み、カワイイブラザーズとして処女作If.シックスティーンキャンドルを発売する。
他にも、SPs.ワンダーランド、フィールソーグッズ、ミシシッピ・スタジオなど愛と豊な暮らしを広める活動を行い明るいムードを届けている。
writing saki
I am from earth.
もしも、私達が、