コレクション: 2010s

若者は現実を見つめ、エシカル革命

2010年代 
スマホとSNSの支配、そしてエシカル革命

アメリカではスマートフォンの普及により、InstagramやTikTokといったSNSが若者文化の中心になりました。動画配信やストリーミング音楽が主流となり、インフルエンサーが新しいスター像を作り出しました。同時に、気候変動や人権問題に敏感な「エシカル革命」が進み、サステナブルファッションやヴィーガン食が若者のライフスタイルとして広がりました。SNSは単なる娯楽ではなく、社会運動や共感を拡散する力を持つようになったのです。日本でもスマホが生活の中心となり、LINEやTwitterが若者の必須ツールとなりました。YouTuberや配信者が人気を集める一方で、エシカル消費やフェアトレードに共感する若者も増加。古着リメイクやエコバッグ文化は、ファッションと社会意識が結びついた象徴でした。サブカルチャーやストリートカルチャーがSNSを通じて世界とつながり、「遊び」と「社会意識」が同じプラットフォームで共存する新しい時代が始まったのです。

2010年代 – SNSと多様性

世界:スマホとSNSで若者文化がボーダレス化。K-POPやストリートが世界中に浸透。

アメリカ:ストリーミング音楽、Netflix、SNS主導のトレンド。ストリート、ノームコア。

日本LINEInstagram普及。ゴスロリ、地下アイドル、アニメ聖地巡礼などサブカルが多様化。

2010年代

地下アイドル文化。

K-POPファンダム拡大。

ノームコア、ジェンダーレスファッション。

インスタ系ファッション。

VTuber文化のはじまり。

音楽系
2010年代:地下アイドル文化、K-POPファンダム、VTuber音楽

ファッション系
2010年代:ノームコア、ジェンダーレスファッション、インスタ映え系

遊び・ライフスタイル系
2010年代:SNS・インスタ文化、地下アイドル現場、スマホゲーム

2010年代

ノームコア/ジェンダーレス
無印・ユニクロ風、性別不問コーデ。

インスタ系/SNS系
ナチュラルかわいい、ライフスタイル重視。

萌え系
アイドル・ゲーム・アニメ文化での「かわいい表現」継続。

いよいよスマホ時代です。スマートフォンの登場で若者文化は一気にデジタルユースカルチャーへと進化していきます。その一方で、地球環境の変化で若者の関心は環境問題へと広がりました。エスピースでは、デジタル革命時代の若者が関心を寄せる興味深いテーマのモノをメインにご紹介しま〜す。