食器の取り扱いについて
○ガラス製品
ソーダガラス製の食器は、製造工程上マシン傷と呼ばれる小さな傷や気泡などが入ることが多いですが、不良品ではありません。
また海外からの流通時の過程でグラスの表面にソーダ灰が汚れのように噴き出すことがありますが、洗えばきれいに落ちます。
これらが原因で破損につながることはありませんので安心してお使いください。
強化ガラスでもグラス同士がぶつかったり、スプーンやマドラーなどが当たることによって細かい傷がついたり、食器洗浄機で洗ってグラスが温かくなった後に氷水を入れるような急激な温度の変化によって簡単に割れる場合があります。ガラスは割れる物ですので、丁寧に扱って生活の潤いとして楽しんでください。
*注意事項*
・急激な温度変化を与えないでください。
・急激な物理的衝撃を与えないでください。
・研磨剤入りのスポンジ、金属製たわし、クレンザー等を使用しないでください。
・金属製などの硬い素材のカトラリーやマドラーなどを使用する場合は、傷が付かないよう、十分にご注意ください。
・ヒビや傷が入っている製品を使用しないでください。
・ガラス生地による個体差がありますので、表示サイズ、容量等、若干異なる場合があります。
ヴィンテージ食器の場合、経年により劣化が激しい場合もあります。写真にてご確認の上で、傷も味だと判断して頂いた場合には、取り扱いの際は十分ご注意ください。