みなさんこんにちは、レトロに恋をしているsakiです。
このブログでは、主に取り扱う商品やニュース、レトロエピソードなど、楽しい情報をお届けできればと思っております♪
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タイトルの通り、今回は”一生役立つ”ファッションについてです!
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ファッションは、お好きですか?楽しんでいますか?
トレンドを追いかけてみたり、唯一無二な個性的なファッションを楽しんでみたり、シンプルベーシックな着やすさ重視にしてみたり、年代別のコーディネイトをインスタなどで見かけることも多いと思います。
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最近では、古着が空前のブームで、古着屋さんやリサイクルショップ、ヴィンテージショップへ足を運ばれた方も多いのではないでしょうか?
私もそのうちの一人です。なんだか、宝探しをしている気分になって楽しいですよね!
でも、あれこれと見たり、選んでいるうちに、悩んでしまったんです。
そもそも、ファッションがわからない!!!一体何を買えばいいの??と...
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みなさんは、ファッションに悩みなどはありますか?
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例えば...
「どんな服装をすればいいかわからない...」
「流行を見極めるのが難しい...」
「似合う服がわからない...」
「そもそも何が好きなのかがわからない...」
「なにがそんなに価値があるのかがわからない...」
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などなど...
どうでしょうか?
色々なスタイルがある中で、もっと楽しみたい!と思っているあなたへ。
一生役立つファッションをご紹介したいと思います!!!
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一生役立つなんて、本当にそんなファッションあるの?と疑問に思うかもしれませんが、実はあったんです。
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そのファッションスタイルとは...
IVY(アイビー)!!!
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アイビーと聞けば、あの緑のツタの葉を想像するかもしれませんが、ファッションでいうアイビーとは、学生服なのです。
もちろん、由来はツタの葉から来ているんですよ!
アイビー リーグと呼ばれるアメリカの名門校はご存知ですか?
ブラウン大学
コロンビア大学
コーネル大学
ダートマス大学
ハーバード大学
ペンシルベニア大学
プリンストン大学
イェール大学
この8校がアイビー リーグと呼ばれており、その由来は諸説ありますが、これらの大学の多くに古いレンガ造りの校舎にIvyのツタの葉が這っているから。だそうです。
こんな感じ↓(こちらはハーバード大学の校舎です。)
圧巻ですね。
話をファッションに戻すと...
1950年代〜1960年代にこのアイビーリーガー達が着ていたファッションスタイルが、アイビールックなのです!!
ボタンダウンやブレザー、コットンパンツ、レタードやローファーなど、今でこそ定番とされるこのアイテムを着こなしていたのがこのアイビー リーグに通っていた学生だったんです。
古着屋さんで高値で取引されていたり、コレクターアイテムとして人気を誇っているこのアイビールックはアメリカントラッドスタイルには欠かせないアイテムとなりました。
とっても紳士的で素敵ですよね!
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日本では、このアイビールックが1960年代頃に話題となり、独自の文化として流行しました。
みなさんもご存知、雑誌メンズクラブは、アイビールックの火付け役とも言えます。80年代が流行っている今、オススメのアメリカンカジュアルがこのアイビールックなんです!
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さぁ、ここで女性の方...
「いやこれメンズファッションやん!」
と叫びたくなると思いますが、
このアイビールックを、ポップで可愛くコーディネイト提案をしてくれるヴィンテージ雑誌を、この度見つけてしまいました!!
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それが、こちら!
ティーンのファッションライフ
『 mc Sister(エムシーシスター)!!!』
先ほど紹介した雑誌メンズクラブの、姉妹雑誌として刊行された雑誌です。(”mc”とは、メンズクラブの略。)
1981年に刊行されたこの雑誌は、10代の女の子向けの雑誌で、当時まだユニセックスや、ジェンダーなどないアイドル時代の真っ只中、ユニセックスな着こなしを、ブランドとタイアップして提案した、とっても最先端でお洒落な雑誌だったんです!
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エンブレム入りブレザーに、レジメンタルリボンタイでキメたこの表紙。正統派のファッションとしては、押さえておきたいブレザー・ルック!
表紙に一目惚れです...♡
このイラスト、とっても可愛いくないですか?♡
この雑誌のメインとなる、アイビー大好き図鑑です!
レタードカーディガンや、カレッジトレーナー、ギンガムチェックやスタジャンなどなど...
トレンドがギッシリ詰まっていたんです!
BEAMSやJOURNAL STANDARD、ファストファッションのZARAや、もちろんハイブランドも、復刻デザインやテイストを織り交ぜたデザインをよく目にするかと思います。韓国ドラマなどにもよく着用されていますよ!
そして今回、一生役立つファッションとして提案するきっかけとなったこちらの言葉をご紹介したいと思います。
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” 男の子たちの間でアイビー・ルックの人気が急上昇中。
ベーシックなアイテムを正統派に着こなすのがアイビー・ルックの良さだろう。
当然ある程度は着こなしのルールはあるけど、コーディネイトの基本を覚える上でアイビーほど面白いファッションはないだろう。
とくに洋服の良さや形がよく分かるから、ファッションに興味のあるキミたちにとって、一生役立つファッションだといえる。
始めから着くずした着こなしから入門しないで、本格的な着こなしから入っていくようにしたい。”
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最近の雑誌では、ハンサムコーデやメンズルックなど、カッコよく着こなすスタイルも主流になってきているので、ファッションの自由度が高くなってきました。
着こなしのルールに縛られる必要はありませんが、基本を覚えた上で、様々な着こなしを楽しむのもアリなんじゃないかと思います。
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さぁ、今日からあなたもアイビー・ガール!
今回は、IVY(アイビー)という言葉を覚えてもらえたら嬉しいです!
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次のブログでは、アイビールックの着こなし提案や、由来など、ちょっとした豆知識を更新しようと思います。
他にもアイビー特集が組まれた魅力的なヴィンテージ雑誌が、沢山ありますので、紹介を楽しみにお待ちくださいね!
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最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは次回のレト恋までソーロング♪
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若者が輝く未来を。
そんな願いを込めて。
saki
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今回登場した雑誌『mc Sister』は、
YouTubeミシシッピスタジオのガーデンポップ 〜レトロに恋して〜で、ご紹介しています。
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のんびりと語っていますので、是非楽しんでご覧ください♪
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雑誌『mc Sister』は、エスピース.ワンダーランドで販売しております。
この機会に是非お手にとって、当時の活気溢れる内容をお楽しみください♪
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